合掌。色川武大 - Wikipedia: "色川 武大(いろかわ たけひろ、1929年(昭和4年)3月28日 - 1989年(平成元年)4月10日)は、小説家、エッセイスト、雀士である。東京都新宿区出身。なお筆名は色川 武大(いろかわ ぶだい)。その他阿佐田 哲也(あさだ てつや)、井上 志摩夫(いのうえ しまお)、雀風子がある。阿佐田哲也名義では麻雀小説作家として知られる。
牛込(現新宿区)矢来町生まれ。父親は40代の若さで退役した海軍大佐であって、色川は、父が44歳にして初めてうまれた長男であった。父は何も仕事をせず、常に自宅におり、家族は恩給で生活していた。また、子どもをしかる時は鞭をつかい、98歳の長命を保った。この父親との関係は、色川文学の大きなテーマの一つとなっている。"
父親は鶴のように痩身で粗食で長寿。色川武大は食い意地が張っていて肥満体で短命。DNAは同じでも武大には敗戦後の貿易禁止で食糧輸入が出来なかった頃の飢餓体験があるからつい食べ過ぎてしまったのだ。奥さんのために無理して東北に家を造ったのも祟った。
国単位の「地産地消」を強制すれば、農民は大儲けできるが、都市住民は餓える。
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